第30回 百之会展・斉藤蘭香 かな游び展

2019年4月19日(金)〜21日(日)の間、第30回 百之会展が橋本市教育文化会館4階 第6展示室で開催。また第5展示室では 斉藤蘭香(時子) かな游び展が開催されました。

第30回 百之会展

26名の会員が、漢詩や現代詩、墨象等の作品 約60点を出品。開場の午前9時になると沢山の方々がお運び下さった。

sowwは「無」「風の囁き(山帰来の実の墨彩画に添えて)」「のの字 のの字の恋姿」「幽」の4点を出品しました。(高野山麓 橋本新聞に作品を紹介いただきました。こちらからご覧いただけます)

初日の午前中に はしもとしふるさとオペラ「石童丸ものがたり」でお馴染みの中西善子さんが、午後からはピアニストの安田和代さんが来場下さり、楽しいひとときを過ごす事ができた。

また、opera「お照の一灯(2021年春に公演予定)」の作曲をお願いしている車川知寿子さんや出演していただく予定の山本弥生さんが来場くださり、曲の進捗状況をお聞きすることが出来ワクワクが止まらない。∈^0^∋ 他にコーラスの丹生睦美さんや辻 眞理子さん等にもお運びいただきました。沢山の皆さんのご来場ありがとうございました。


斉藤蘭香(時子) かな游び展

約70点の作品が並ぶ斉藤蘭香さんの個展は圧巻。仮名を中心にした作品は凜としていて優美。古今倭歌集や源氏物語、万葉集等の和歌が彩り豊かな額装や軸装また屏風に加え、多数の折り帖それに百人一首がかかれた かるた、着物帯やスカーフに手描きされた作品は見る者を雅の世界に引き寄せる素晴らしさ。30年の集大成の作品群が開場一杯に展示されました。(高野山麓 橋本新聞記事はこちらから)