opera横笛の詩を取材/fmはしもと

先月に続きfmはしもとの中野豊信さんが14日(木)に取材に駆けつけてくれ、その様子の画像を先日お送り下さった。この日は、ソリスト達がほぼ全員揃っての立ち稽古で、全篇を通しての稽古が出来た。

画像は、第一幕・最終場、嵯峨野の往生院と第二幕の天野の里のシーン。どちらも重要なシーンで横笛(十鳥可奈子さん)の愛憎から浄心への心の変化の表現、そして天野の里では横笛が病に倒れ、ウグイスに化身し高野山の滝口入道(竹内直紀氏)の元へ飛び立って行く物語の見せ場。

指揮の金正奉氏との打ち合わせの後、和音(安田和代さん)や能楽の一花蓮さん、僧侶の皆さんと熱心に練習。他にも、斉藤茂頼役の松澤政也氏、侍女役の鈴木萌・南出舞美さんらも参加し充実した練習が出来ました。練習風景はこちらから。