早く「横笛の恋塚」にお参りに行かなければと思いながら、ようやく今朝になって成功の報告ができました。小雨が落ちる中、手を合わせ横笛を思えば 目頭が熱くなり、こみあげるものを止めることが出来なかった。ステキなチームと共に成し得た舞台、ただ一言「感謝」しかありません。
十鳥横笛からのメールに…。(^-^)
なんとも嬉しいネットでの書き込みです。十鳥-横笛が知らせてくれました。
その十鳥可奈子さん、初のタイトルロールでしたがりっぱにやり遂げてくれました。緊張や不安もあったでしょうに、素晴らしい歌声と演技に、思わず舞台の袖から「ブラボー」と叫んでいました。
天野の里の、死にゆく姿は美しく多くの観客の涙を誘いました。私の一番のお気に入りシーンですから、ここでの演技が本当に嬉しかった。
安田和音は3回目の役どころ、横笛との絡みがとても良かったですね。
竹内-入道、松澤-茂頼、福本-春蓬、鈴木-侍女、南出-侍女、男声合唱・女声合唱の皆さん、金cond.はじめ演奏スタッフのみなさん、6名のご僧侶、安東-狂言、花蓮-般若、練習ピアノやバックヤードでのスタッフの皆さん、お一人おひとりに感謝です。そして、会場をいっぱいに埋め尽くして下さった皆さんに御礼申し上げます。
3回目の公演にして、やりたかった事がようやくにして成し得る事が出来ました。5月に出来てくるDVDを観たら、いろいろとまたムズムズと何かのムシが湧いてくるのでしょうか。
今は、次の企画に向かって歩を進めましょう(^^)
次は……松島龍戒師による声明コンサートを画策中。ここにも横笛・十鳥可奈子さんが登場予定。またあの歌声をお聞きいただけます。声明の曲は松島龍戒師の作曲ですが、こちらの演奏スタッフにあわせたアレンジは、あの(^^)車川知寿子さん。もうなんだかワクワク…わくわくですよ。