来年3月4日(日)の第参回目の公演が決まってから、新しいシーンを加えた台本がようやく完成した。
2カ所のシーンにアリアが追加になり、作詞に手間取りましたが、依頼している作曲も夏までにはできそうです。
第参回にして台本的にはこれで完結。初演からやりたいと思っていたことが全てまとまりました。口の悪いスタッフからは「どうせ第四回公演があれば、また変わるンでしょ」って言われていますが…。(^_^;
ついでに基本舞台デザインも変更…^_^; こちらも当初から考えていたことで…今回にして実現をと装置の図面も完成。
「やっぱりネ」と先ほどのスタッフ。
全てのキャスティングが済んでいないので、暫く悩ましい日が続きそう。
夏ごろから練習に入りたいので、キャストの決定とそれぞれのシーンの演出をしっかり練っておかなければ。
写真の般若(左)と小面は、故 後藤光基さんの作品。大切な遺作をお借りして、新たなシーンで「愛憎から浄心」へと変化していく、ヒロイン横笛の心情を表現したいと考えていますが、まずは能楽の勉強から…。
(メインの横笛役の画像は、第弐回公演の野口眞知子さん)
いよいよ operaが始動。がんばるニャ〜 !!!